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組織構造を流動的に捉える

組織構造とは、企業の戦略を効率的に実現していくための社内の仕組みのことで、戦略と強い結びつきを持ち、最適なものであれば、企業の競争力を高めることにつながります。

したがって、戦略やリーダーシップ・スタイル、組織文化などの内部環境、あるいは企業を取り巻く外部環境の変化によって、企業は最適なものを求め、組織構造について検討し直す必要があります。

ただしその際は、タイミング、順序、それまでの組織文化・風土などに対する十分な配慮が必要なので、要注意ですが・・・。

人・組織の問題は、決して内部で自己完結するものではなく、外部環境が変化すれば、当然影響を受けます。

したがって、外部環境の要因に常に注意を払っておくことが重要になります。

主な外部環境要因としては、経済情勢、法的規制、技術的進歩、業界/競合企業動向、労働市場、労働組合、社会意識/通念の7つが考えられます。

しかし、これらが変化したからといって踊らされるのではなく、変化の本質を見抜き、独自の戦略や対策を立てることが求められます。

また、近年では、ITの取り組みが企業経営に大きなインパクトを与えており、こうした変化を組織構造に取り込んでいく姿勢も求められています。

デルコンピュータでは、顧客との接点を非常に重視し、ITの活用を前提としたビジネスモデル構築し、競争優位性を築きました。

この事例から考えると、IT導入ありきで組織構造の見直しに取り掛かるのではなく、戦略を競争優位性のあるものとして構築した上で、それを活かせる組織デザインを行うことが重要だといえますね。

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MBAで学ぶようなトピックを、ちょっとずつかじれます。
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