MBA

コンセプトを設計する

商品コンセプトは「顧客」「提供便益」「信用できる根拠」の3つの要素で構成されています。

顧客

セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニングで市場を設定し、顧客を特定していきます。(詳しくは、「市場を設定する」をご参照ください)

提供便益(ベネフィット)

商品コンセプトを設計する際、どのようなベネフィットを顧客に提供するかを明確にすることが重要です。

ベネフィットには、便利さや効能といった「機能的便益」や、その商品を保有することで満たされる感情面の満足といった「情緒的便益」などがあります。

トヨタのハイブリッドカーのプリウスは、「機能的便益」としては燃費の良さを訴えていますが、それ以上に、省エネで環境に優しいという「情緒的便益」をうまく訴えかけることでヒット商品へと昇華させていますね。

信用できる根拠(Reason to Believe)

商品のベネフィットを訴求しても、それを支える根拠が希薄だと、顧客の購買意欲がうまく喚起されないことがあります。

このようにコンセプトを提示する際には、便益とそれを理由付けるReason to Believe(信用できる根拠)を設けておくことが必要。

リポビタンDの訴求する便益は、「肉体疲労時に栄養補給し、元気を取り戻す」ことですが、それを支えるのが「タウリン1,000mg配合」。

これにより、顧客にとっての便益はより信憑性のあるものになりますね。

スポンサードリンク

MBAで学ぶようなトピックを、ちょっとずつかじれます。
[↑]ページの先頭へ

運営者・お問い合わせ  プライバシーポリシー
Copyright(c) kmba.jp All Rights Reserved.